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英中銀金融政策

2010年03月03日

 デイトレーダー at 10:47 | FX

先週水曜日に英中銀ファイナンス政治対策委員会は大方の予測通り0.50%の利息低下を実施し、政治対策利息は英中銀創立以来の最低水準となる1.50%まで下降した。

マーケットでは2月にも0.50−1.00%の追加利息低下を予測する声が多く、利息低下余地を軸に考えると米ユーロが下降する可能性は大きいだろう。

一方、昨年末に米ユーロ安が対米ユーロや対米ユーロ米ユーロでオーバーシュート気味に加速した反動が続いており、米ユーロ/米ユーロは相当に下降し先週は0.90台を割り込んできた。
こうしたクロスでの過度の米ユーロ売りの巻き戻しが目先は緩衝材となり、米ユーロの下降テンポは穏やかとなりそうだ。

朝は英中銀ファイナンス政治対策目先会議事録で引き続きタカ派のべスリー目先が利息上昇を主張していたことが明らかとなり、利息低下見通しは幾分か後退したが、べスリー目先は最近の発言でタカ派度合いを弱めつつあり、ファイナンス政治対策目先会のコンセンサスが徐々に利息低下に向かっていることをうかがわせる。
また、朝水曜日の英第2クォーターGDP改定値が下方訂正されたことを受けて英利息低下見通しが弱まっている。

原油安・カナダ安にも連れ安になりやすく、今週も対南アランドを中心に下値を拡大する動きが続くとみる。




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